和歌山電鉄たま駅長が2021映画化!「猫の駅長」オーディション開催

猫情報

「猫の駅長」がいる駅があるのはご存知でしょうか?

国内外で有名なのが和歌山電鉄・貴志川線の「たま駅長」です。

この「たま駅長」は保護猫で、廃線寸前だった和歌山電鉄・貴志川線を救った救世主猫です。

今回、救世主猫「たま駅長」と住民の力によって廃線の危機を乗り越えた和歌山電鉄・貴志川線を題材とした映画が実写化されます!

この記事では、「猫の駅長」の映画について今わかっていることをお伝えしていきます!

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映画「猫の駅長」オーディション・公開日・あらすじ・出演者について

映画「猫の駅長」が製作されるきっかけとなったのが、和歌山電鉄・貴志川線沿線の伊太祁曽(いたきそ)神社の禰宜(ねぎ)奥重貴さんが、小学校の同級生の村川康敏さんとの再会からはじまります。

村川さんは、えちぜん鉄道(福井県)を舞台にした映画「えちてつ物語 わたし、故郷に帰ってきました。」の脚本を務めていて、奥さんから貴志川線の話を聞いた村川さんは独自に調査し、草案を作成したことがきっかけといいます。

何がきっかけになるかわかりませんね!

では、映画「猫の駅長」についてお届けしていきます。

映画「猫の駅長」オーディション開催!

映画「猫の駅長」の出演者を選ぶオーディションが2019年12月14日と15日に和歌山市の伊太祁曽神社などで開催されました。

1次審査を通過した約400人が県内外から参加しました。

実は、私も応募してみようと思ったのですが・・・オーディションの応募は10月31日まででした(^ ^;)

映画「猫の駅長」公開予定日

今のところ2021年公開予定となっています。

撮影予定:2020年1月〜2月実景撮影、5月〜6月メイン撮影

映画「猫の駅長」あらすじ

廃線の危機に陥った和歌山電鉄・貴志川線が、住民の手によって守られた物語の実写映画。

沿線住民の様々な”想い”を描く。そして、ちょっぴり猫もかわいい・・・。

列車は単なる移動手段だけでなく、人と人とを繋ぎ、心と心を結ぶ、感動の物語。

映画「猫の駅長」出演者・監督・脚本

主演:中村雅俊さん。

プロフィール

  • 1951年2月1日宮城県女川町生まれ。俳優、歌手、タレント。主演作品は100本以上。
  • 1番有名な代表曲は誰でも1度は聞いたことがある、「ふれあい」。テレビドラマ「われら青春!」の挿入歌。デビューから毎年行う全国コンサートも1500回を超える。

監督:平松恵美子さん。

代表作

  • 映画「武士の一分」「母べえ」の脚本担当。
  • 映画「ひまわりと子犬の7日間」監督。

脚本:村川康敏さん。

代表作

  • 映画「えちてつ物語 わたし、故郷に帰ってきました。」の脚本担当。

村上さんは、和歌山電鉄・貴志川線の復興や駅長たまについて調べ、貴志川線を取り巻く人々の話や猫と鉄道といったテーマに引かれ、村上さんにより脚本が書き上げられ、映画の話がすすんでいきました。

まだ、キャストの発表は主演の中村雅俊さんしか情報がありませんが、わかり次第追記していきたいと思います。

どんな映画になるのか楽しみですね。猫さんは現在駅長の「ニタマ」さんが出てくるのかな?

和歌山電鉄・貴志川線「たま駅長」を知らない方もいらっしゃると思いますので、「たま駅長」についてお伝えしていきますね。

和歌山電鉄・貴志川線「たま駅長」とは?

和歌山電鉄・貴志川線の貴志駅で駅長を務めていたのが「たま」です。

たまはメスの三毛猫、1999年4月29日生まれ。(2015年6月22日空の星となる、享年16歳)

なぜ、猫が駅長として勤務することになったのか?経緯についてお伝えしていきます。

たまが駅長になった経緯は?

2003年、貴志川線を運営していた南海電鉄が赤字理由に廃線を発表したのがはじまりです。

2004年に廃線の届出が提出されましたが、沿線住民の熱心な存続運動によって、「岡山電気軌道」を母体とする「和歌山電鐵」に運営が引き継がれ、2006年4月1日に「和歌山電鐵貴志川線」として再出発したのです。

しかし、ここで大きな問題が起きたのです。2006年4月1日、和歌山電鐵貴志川線として開業セレモニーを開催した当日、貴志駅隣の小山商店さんに飼われていた、たま達猫の小屋が公道に置かれていたために、役所から立ち退きを命じられたのです。

小山商店さんは、社長の小嶋光信さんに直接頼むしかないと、「社長さん、社長さん、たま達の住むところがなくなるので、駅舎の中に置いてもらえませんか?」と頼んだそうです。

「たまは三毛猫でオスなら300万だしてもほしいと言われる人がいます。たまはメスですが、100万くらいの価値があります。」と小山商店さんの必死の訴えに、困惑の小嶋社長さん・・・。とにかくたまに会ってみることに。

たまとの初対面、目が合った瞬間にたまの駅長姿が目に浮かびました。そして、たまが「駅長やります」と目で訴えていると感じた犬好きだった社長さんも、たまの立派な猫ぶりに心打たれました。

社長さんは、「駅舎においてあげるけど、ただおいてあげるわけにはいかないので社員として働いてもらおうかな」「駅長さんをやってもらいましょう」ということで、その日に駅長就任人事が決定したのです!

そして、2007年1月5日、社長自らたまに貴志駅長の辞令を発令し、駅長帽を授けました。

民間鉄道で正式に任命された全国初の猫駅長が誕生したのです。

 

🐾たま駅長の生い立ちはこちら☟

たまの母猫は「ミーコ」で、元々南海電鉄の貴志駅南側にあった作業員詰所で飼われていました。一駅隣の甘露寺駅前で生まれたといいます。

ミーコは貴志駅で、4匹の仔猫を出産、そのうちの1匹が三毛猫のたまでした。兄弟のうち1匹は亡くなってしまい、他の2匹は新しい飼い主が見つかったのですが、1番性格がおっとりおとなしい三毛猫たま、母猫ミーコと一緒に小山商店で飼われるようになりました。

他に同居猫の「ちび」という猫ちゃんがいて、たまは母親代わりとなって「ちび」を育てました。「ちび」は、生後間もない頃に駅前に捨てられていた猫でした。

たまは駅長、ミーコとちびは助役となりお勤めを果たしていましたが、ミーコは2009年7月20日体調を崩し、空の星となっています。その後「永久助役」に昇格しました。

「ちび」のエピソードとしては、2007年5月11日に脱走し、5月16日には無事も戻ってきたそうですが、貴志駅が建て替えの時に行方不明となり、そのまま見つかっていないようです。

 

🐾たま駅長の経歴はこちら☟

  • 2007年1月5日 日本初、民間鉄道会社猫の駅長就任
  • 2008年1月5日 スーパー駅長に昇格(課長職)
  • 2008年10月28日 和歌山県知事より、第1号和歌山県勲功爵(わかやまナイト)の称号を拝受、「たま卿」になる
  • 2009年1月3日 執行役員に就任(両備グループ50社でも異例のスピード出世)
  • 2011年1月5日 常務執行役員 和歌山県国際観光客招き担当に就任。和歌山県知事より、和歌山県客まねき大明神を拝命
  • 2012年1月5日 駅長就任5周年を記念してたま駅長に部下誕生。部下の「ニタマ」が、たま駅長の公休日の日曜日などに貴志駅長代行を務めることになる
  • 2013年1月5日 数々の業績により社長代理に任命
  • 2014年1月5日 ウルトラ駅長に昇格 貴志川線14駅の総駅長職となる
  • 2015年6月28日 名誉永久駅長就任

名誉永久駅長となった“たまの像”

たま駅長亡き後の駅長は?

ニタマ駅長

ガラス越しの“ニタマ駅長”

「たま駅長」は、2015年5月鼻炎で療養中でしたが、復帰することなく同年6月22日に急性心不全で空の星となりました。

たま駅長亡き後はというと、現在貴志駅は、「ニタマ」が駅長となっています。

「ニタマ」も駅長になる前は、保護猫で両備グループの地元である岡山市内の国道沿いで保護され、三毛猫という縁から和歌山電鐵の親会社である岡山電気軌道に譲られ、駅長見習いに抜擢されました。

ニタマという名前は、「たまに似た2番目の駅長猫」という意味だそうです。

 

🐾ニタマ駅長のプロフィール・経歴はこちら☟

  • 生年月日 2010年3月3日(推定)
  • 性別 オス
  • 性格 さみしがり屋、抱っこが大好き

✔経歴

  • 2012年1月5日 貴志川線 伊太祁曽駅駅長兼 貴志駅駅長代行
  • 2014年1月5日 スーパー駅長(課長職)就任
  • 2015年8月11日 「ウルトラ駅長たま」亡き後、後継として「たまII世駅長」の名を襲名。「貴志駅駅長」に就任
  • 2019年1月5日 「マネージャー駅長」(部長職)就任

ニタマ駅長以外にも駅長猫がいる?

「ニタマ駅長」の他にも駅長猫がいるんです!

その名は「よんたま」。現在、伊太祁曽駅駅長として勤務しています。

「よんたま」も駅長になる前は、保護猫で和歌山市生まれ。2016年4月20日、1週間前に飼い犬を亡くした女性の家に、まだ目の見えない仔猫をくわえた母猫がきて、置いて行ったそうです。

一緒に暮らしていたわんちゃんが亡くなったばかりで仔猫を飼う気持ちにもなれず、途方に暮れてたま駅長の社葬に来た時、たまたま会った習い事のお友達に相談し、その友達が和歌山電鐵につないでくれたことによって、小嶋社長との面接、見事パスし岡山に連れて帰ったそうです。

岡山電気軌道内にある世界でただ一つの訓練をしない「猫駅長訓練所」で、「人が好きなこと」「帽子をかぶるのを嫌がらないこと」「仕事を嫌がらないこと」の3要素のチェック小嶋社長の最終面接を通過し、駅長見習いに任命されました。教育責任者は「ニタマ駅長」。

本来は、駅長には「SUNたまたま」ちゃんの順番でしたが、親代わりの両備グループ広報Yさんが可愛くて「この子は手放しません。岡山に置きます」と許可が得られず、急遽、よんたまが駅長見習いとなったのです。

名前の由来は、社長からお役をもらっている猫ちゃん→たま、ニタマ、SUNたまたま(岡山電気軌道・おかでんミュージアム館長代理)に続く4番目のたまちゃんだから「よんたま」となったそうです。

 

🐾よんたま駅長のプロフィール・経歴はこちら☟

  • 生年月日 2016年4月17日
  • 性別 メス
  • 性格 愛嬌たっぷり、人懐っこい

✔経歴

  • 2017年1月5日 駅長見習いとして、和歌山県へ転勤
  • 2018年1月5日 伊太祁曽駅駅長就任
  • 2019年1月5日 「スーパー駅長」(課長職)就任

映画2021「猫の駅長」まとめ

たま駅長と一緒に写真撮影

和歌山電鉄・貴志川線には1度行ったことがあり、その時ガラス越しではありましたが、たま駅長と会うことが出来ました!

ガラス越しでうまく写真が撮れず残念でしたが、たま駅長の寝顔をみることができ、とても嬉しかったことを覚えています。

そして、貴志駅で購入した“たまの缶”、今でも大切にしています。

行ったことがある場所が映画化されるとは、余計楽しみでなりません。

救世主猫「たま駅長」や2代目「ニタマ駅長」がどのように関わっていくのか、まだ先の公開ですので詳しい内容がわかっていないので、今のところ妄想するしかありませんが・・・。

情報がわかり次第追記していきたいと思います!!

 

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