楽天ペット保険の評判や口コミは?デメリットはある?猫の保険を解説!

ペット保険

猫だけでなくペットと一緒に生活していると、心配なのが病気になった時です。健康なうちは良いのですが、病気になるのは突然です。そんな時に入っていたら安心なのが”ペット保険”。健康なうちにペット保険を探そうと思い、今回楽天ペット保険について調べてみました!評判や口コミ、デメリットなど猫保険についてお伝えします。

目次

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楽天ペット保険「あんしんペット保険」評判・口コミは?

埼玉県(40代)男性 みんなのペット保険より

先住猫が怪我で高額な治療費が掛かったが、保険から半額出たので有り難かった。また、更新しても同じ怪我が保険の対象から外れていなかったのが良かった。犬種によって保険料が違うので、飼っている犬の種類によっては他社の方が安いかもしれない。

埼玉県(50代)女性 みんなのペット保険より

保険料は安いしカード払いもできたので手軽でした。実際の経験談です。全身麻酔で歯周病の抜歯をしましたが歯をいじった手術なので保障は対象外とのことで支払いはなしでした。約款に記載があるとのことでしたが歯周病は対象で抜歯は対象外とか(^-^;分かりずらい保険ですね(^-^;皆さん加入時にはお気を付けて下さい!!

★神奈川県(40代)男性 みんなのペット保険より

良くも悪くも普通。逆に言うと金額と保険内容のバランスが取れているということ。病院で即清算はできないが、請求は簡単なため不便さを感じない。請求書も支払い連絡とともに新しいものを送ってくるので細かい所まで気を使ってる感あり。

専業主婦(40代)女性 クチコミランキングより

小さい時に譲り受けた猫ですが、高齢になってきたので念のためにペット保険に加入をしました。猫の場合は腎臓・尿路疾患が多いと知り金額面からMプランを選択細かい制限が無くプランが分かりやすくて安心して加入できました。ただペット保険は高齢になってから入ろうとすると、断られることもありますし、保険料も高くなります。また入る前にかかっていた病気に関しては保険の対象外になるので、早めに入ったほうが良いと思います。

会社員(35歳)男性 クチコミランキングより

ペットとはいえ高額の医療費が発生する事もあるそうなので加入を検討していました。あんしんペット保険は他のペット保険と比べていずれのプランもシンプルで分かりやすく、価格も手ごろです。また、ペットが高齢になった時の保険料が上がりにくくなっているのも、加入の後押しになりました。ペット保険L型以外は、免責金額があり、ット限定のペット保険eは7,000円通院・入院・手術をバランスよくカバーするペット医療保険Mと手術用に特化したペット保険S14,000円となる点には要注意しましょう。

評判・口コミをみていると、保険のプランがシンプルでわかりやすい、価格も手頃という声が多かったです。

でも、プランによっては免責金額があるので、注意が必要です。また歯科治療については、補償対象外ということもあるようです。

では、詳しくみていきましょう。

 

楽天ペット保険「あんしんペット保険」補償内容

  • 新規申し込み可能年齢 10歳11ヶ月
  • 継続可能年齢 更新時20歳11ヶ月まで

あんしんペット保険には、4つのプランがあります。

SプランMプランeプランLプラン
保険料・月払いの場合 (1歳)480円750円1230円1830円
保険料・月払いの場合 (7歳)760円1090円1700円2400円
補償対象手術・手術と連続する入院(14日間まで)通院・入院・手術
補償割合80%70%
支払い限度額1回につき50万円(年間最大100万円)年70万円
支払い限度回数年2回なし(無制限)
免責金額14,000円(1診察ごと)14,000円(1診察ごと)7,000円 (1診察ごと)なし

プラン別の特徴

  • Sプラン 高額になりがちな手術費用をカバーする。
  • Mプラン 通院から手術まで補償。保険料もお手軽
  • eプラン 通院から手術まで補償。ネット限定
  • Lプラン 通院から手術まで補償。手厚い補償免責金額なし

その他

待機期間について

  • 契約後、補償されない期間のことで、病気の場合は30日間ガンの場合は60日間となります。この期間中に発症した病気・ガンに関しては保険金をお支払いすることができません。

保険の更新時に条件がつくことがある?

  • 更新時に新たな条件をつけることはありません。申し込みの条件での継続となります。(更新時には、ペットの満年齢の保険料が適用になります)

楽天ペット保険「あんしんペット保険」契約ができない病気はあるの?

下記に記載した病気がある場合には、保険契約ができません。これは疑いも含みます。

脳・中枢神経脳炎、水頭症
心臓・血液免疫介在性血小板減少症、免疫介在性溶血性貧血、心疾患(弁膜症、不整脈、雑音、先天性心奇形など)
ウィルス・寄生虫猫白血病ウィルス感染症(FeLV)猫免疫不全ウィルス感染症(猫エイズ・FIV)、犬糸状虫症(フィラリア)、猫伝染性腹膜炎(FIP)
消化器肝不全、肝硬変、膵外分泌不全(EPI)、リンパ管拡張症、巨大結腸症、巨大食道症(食道拡張症)
腎臓・泌尿器腎不全
ホルモン系の病気糖尿病、副腎皮質機能低下症(アジソン病)、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)、甲状腺疾患
ガン悪性腫瘍

楽天ペット保険「あんしんペット保険」持病があっても保険に入れるの?

持病があっても保険に入ることはできます!でも、条件があります。それは、今までにケガや病気と診断されたり、治療を受けたことがあると、そのケガや病気に対しての治療は補償対象外となってしまいます。

では、どんなケガや病気が補償対象外となってしまうのでしょうか。

ケガ・病気補償対象外となる範囲
アレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎皮膚疾患
外耳炎外耳炎
膀胱炎、尿結石、尿結晶下部尿路疾患
毛包虫症(ニキビダニ、アカラス)毛包虫症
けいれん発作けいれん発作
乾性角結膜炎(ドライアイ)眼科疾患
緑内障、白内障などの眼科疾患
椎間板ヘルニア椎間板ヘルニア
歯周病(歯肉炎、歯槽膿漏)歯科・口腔疾患
胆泥症肝・胆道系疾患
膝蓋骨脱臼膝関節の疾患
股関節形成不全股関節の疾患
レッグ・ペルテス(大腿骨頭壊死症)

こうみていくと補償対象外となってしまうケガや病気が多いですし、猫でもっともかかりやすい病気の「膀胱炎、尿結石、尿結晶」は一度かかってしまうと補償対象外となってしまうので、保険に入るなら早めに入るほうが良さそうです。

我が家のそらの方は、1歳になる前に膀胱炎とストルバイト結晶の尿結石症にかかってしまっているので、補償の対象外となってしまうわけです。

他のケガや病気に関しては補償してもらえますが、保険に入るべきかどうか迷ってしまいます。

楽天ペット保険「あんしんペット保険」保険金が支払われないってどんな場合があるの?

ケガや病気になっていざ保険を使おうと思った時に、保険金が支払われない!ということがあります。そんなことになったら、何のために保険に加入したのかわからなくなってしまいます。

どこまで補償してもらえるのか、後々トラブルにならないためにもしっかり把握しておくことが大切です。

特に各社に違いがある病気などピックアップしていきます。

  • 保険期間が始まる前から被っていた傷病、待機期間中に発症した疾病、遺伝子疾患及び先天性異常
  • 爪切り(狼爪の除去を含む)、肛門腺しぼり、乳歯及び歯牙に関する処置、歯石取り、不正咬合、断耳、断尾、美容整形手術、声帯の除去、停留睾丸、睫毛乱生、涙やけ、臍ヘルニア、そけいヘルニア、膝蓋骨脱臼、股関節形成不全症、レッグペルテス、てんかんチェリーアイ、気管虚脱。
  • 健康体に行われた検査後に症状原因または診断名が確定した場合のその検査。(健康体に想定して行われた検査を含み、加療の効果を計るために治療の一環を構成する検査は含みません)
  • 中国医学(鍼灸を除く)、インド医学、ハーブ療法、アロマセラピー、ホメオパシー、温泉療法および酸素療法など。
  • 入院中の食餌に該当しない食物、療法食など。
  • 獣医師が処方する医薬品以外のもの(サプリメントなどの健康補助食品、医薬品指定のない漢方薬、医薬部外品など)
  • 時間外診療費、往診料、文書料。
各社共通:予防に関する費用や、ワクチン等の予防接種により予防できる病気は補償の対象外となりますので、ご注意ください。

楽天ペット保険「あんしんペット保険」メリット&デメリット

  • 保険料が安い。Sプランなら一番高い年齢の保険料でも月々920円。
  • 高齢になったときの保険料の上昇がゆるやか。
  • 手続き不要の自動更新。
  • 前年度の保険金の支払い状況によって保険料が高くならない。
  • 補償内容がシンプル。
  • 免責金額がある。(Lプランを除く)
  • 保険金の請求手続きが必要。
  • 保険金の受け取りに時間がかかる。(請求書類送付後30日以内の支払い)
  • 終身ではない。(20歳11カ月まで)
  • 歯周病や歯肉炎の治療の補償は対象だが、抜歯や抜歯に伴う麻酔は対象外。
  • てんかん・膝蓋骨脱臼になっても保険金が支払われない。
  • 割引制度がない。

個人的な感想&まとめ

楽天ペット保険は、お手頃な保険料で、高齢になっても保険料の上がり幅は少なく、10歳以上の保険料がほとんど変わらないというところは、とても魅力的な保険だと思います。

また、免責金額はあるものの、プランはシンプルで、わかりやすくなっています。

しかし、終身保険ではなく、継続可能な年齢は20歳11ヶ月までとなっています。

我が家のニャンコのことになりますが、猫でもっともかかりやすい病気の「膀胱炎、尿結石、尿結晶」にかかってしまっているので、補償の対象外となってしまい残念です。

あと気になるのが、口コミでもあったように抜歯の費用が補償対象外だということです。

猫さんは抜歯をしたりするケースも多くあり、これが補償されないとなると考えてしまいます。

また、他の保険会社より、保険金が支払われないケースが多い印象です。特に”てんかん”は補償対象外となっています。

保険金の支払い範囲と保険料との兼ね合いで要検討な保険かなという印象です。

私の場合、他に良い保険がなかったら加入を考えても良いかなとは思っておりますので、まだまだペット保険について調査していきたいと思います。

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