【ACジャパン動物愛護CM】柴犬出演作とにゃんぱく宣言をご紹介!

猫情報

テレビを見ていると、気になるCMがあります。それは、ACジャパンのCMです。色んなジャンルがあるのですが、どれも心を揺さぶられるものが多くあります。その中でも私が一番心を打たれたのが動物愛護を訴えたCMです。

今回は、ACジャパンのCM、にゃんぱく宣言、柴犬出演作などをご紹介したいと思います。

目次

スポンサーリンク

ACジャパンとは?

「民間の力で、少しでも世の中のお役に立つ活動をしたい」と1971年に設立されたACジャパン。

設立当初は114の会員社でスタートしたものが、現在では1000社を超える規模にまで成長しています。

2009年には社団法人公共広告機構から社団法人ACジャパンへと名称も変更し、2011年には活動の公益性も認められ、公益社団法人ACジャパンとして、再スタート。

ACジャパンでは、創設から今日までさまざまなキャンペーンが展開されています。

「公共マナー」「環境問題」「親子のコミュニケーション」といった時代を超えた普遍的なテーマ、「認知症の問題」「スマホマナーの問題」「喫緊の医療問題」など時代の世相を反映したテーマが放映されています。

また、公共福祉活動に取り組んでいる団体を支援するキャンペーン、今回ご紹介する動物愛護に関するものや、阪神淡路大震災、東日本大震災など、大災害が発生した時の臨時キャンペーンを扱うものなど、社会がその時もっとも必要としているメッセージを発信し続けています。

ACジャパンの活動は、民間企業・団体が持っている資源を少しずつ出し合い、社会にとって必要なメッセージを広告という形で発信しています。

世の中を少しでも良くしたい。今後もこれらの様々な問題と真摯に向き合い、活動が続けられていきます。

これからも社会問題を私たちに発信し続け、考えるきっかけを与えてほしいと思います。

では、みなさんに是非見ていただきたいCMをご紹介いたします。

ACジャパン動物愛護CM「にゃんぱく宣言」

2019年度支援キャンペーンのCM。

さだまさしさんの名曲、「関白宣言」。曲中で歌われる亭主から妻への小言を、猫から飼い主へのメッセージに置き換え、「にゃんぱく宣言」として猫の適正飼育を訴えます。

さだまさしさん本人による作詞作曲です。「関白宣言」を連想させるCMソングで具体的な適正飼育の内容を歌い上げ、飼い主がかけがえのないパートナーとして猫の一生に添い遂げてあげることの大切さを伝えています。支援団体は日本動物愛護協会です。

面白いのに考えさせられるCMですね!猫のしもべとして毎日生活している私にとってはとても共感できるCMです。改めて、うちのニャンコたちを大切にしようと思いました。

新聞広告はこちらです。↓↓↓

ACジャパン動物愛護CM「小さくても大切な命」

1988年度制作のCM。

私のような昭和人間の方は一度は見たことのあるCMではないでしょうか。

作品のタイトルは「私の運命人まかせ」です。

気軽にペットを捨てる風潮に対し、どんな事情があるにしろ「小さくても大切な命」と、飼い主のモラルに訴えた内容となっています。

ACジャパン動物愛護CM「可愛い柴犬を捨てないで!」

2018年度に制作されたACジャパンとNHKが共同で制作したキャンペーンCM。

作品のタイトルは「生きものを大切に」

飼っている犬や猫などを「引っ越しで飼えなくなった」「思っていたより大きくなった」といった、だからしょうがないという自分勝手な理由での飼育放棄が後を絶ちません。

この人間の無責任な考えが、殺処分がなくならない原因の一因でもあります。そういった人に対して命の大切さを伝え、ペットを最後まで家族の一員として、愛情をもって責任もって飼うことの重要性がよく伝わる動画です。

飼い主のかけがえのないパートナーとして尽くしてきて、捨てられてもなお、飼い主のことを想い続ける心やさしい命。そんな愛おしい姿を描き、ペットを大切にする気持ちを呼び起こしてもらえたら、という思いから生まれた作品です。

ACジャパン動物愛護CM「ペットの命」

2016年度に制作された全国キャンペーンCM。

作品のタイトルは「死因」。テーマは「ペットの命」です。

「大きくなったから」「家族旅行に行けない」「思っていたより臭う」「言うことをきかない」「飽きたから」それが殺処分の理由でした。

「命を飼う覚悟、ありますか?」の最後の言葉には私たち飼い主の責任を考えさせられるCMとなっています。

「動物の殺処分」はACジャパンでも「 取り上げてほしい」 という要望が多いテーマのひとつとのこと。

数は減少しつつありますが、いまだに多くの犬や猫が殺処分されているその事実を、いたずらに感情をあおるのではなく、ペットたちが置かれている「命の問題」として考えてもらえるよう留意して表現されています。

ACジャパン動物愛護CM「2019生きもの命」

2019年ACジャパンとNHKが共同で制作したキャンペーンCM

テーマは「生きものを大切に」です。

飼っている犬や猫などを自分勝手な都合で飼育放棄してしまう人がいます。愛し、愛される飼い主とペットとの深い絆を描きながら、生きものの命の大切さ、ペットの命を預かる責任の重さがメッセージになっています。

出典:公益社団法人ACジャパンより

まとめ

子犬や子猫は可愛いのはもちろんのことですが、一緒に生活していくともっともっと心が通い合ってきます。どうか大切な命を手放すことは絶対にしないでください。

動物を飼うということは、その子の人生を全部背負うことになります。将来のことも考えてから家族に迎えるようにしていただきたいと切に願っております。

そして、このようなCMを流さなくても良い世の中になりますように。

オススメの記事はこちら↓↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました